トラックを売却する場合には手続きや書類が必要になりますが、面倒な手続きにつきましてはトラック買取専門店が代行してくれたり、必要となる書類についても教えてもらえますから心配ご無用です。トラックの売却に伴う必要な書類も数枚だけですし日頃から目にしている書類がほとんどですから、自分でもすぐに用意できるものばかりになっています。まず買取専門店で査定をしてもらう時ですが、この時に前もって用意しておく書類は自動車検査証（車検証）と自賠責保険証明書になります。もし探しても見当たらない場合には、車両のダッシュボードを開きそこにあるファイルの中を確認してみるとそこに入っていることが多いです。
それでも自賠責保険証明書が見つからない場合には、直近の車検前に保険料を支払った保険会社へ依頼すれば再交付してもらうことができます。トラック買取専門店の査定価格に納得し売却が決まったら、上記の他に自動車納税証明書と印鑑証明書と実印を準備しておきます。個人の場合は印鑑証明書は各市町村役所にて取得できますが、発行日から３か月以内のものである必要がありますのでその点はご注意願います。自動車納税証明書を紛失してしまった場合には各都道府県の税事務所に再発行依頼ができます。
この他にも、トラック買取専門店が車両の名義変更の手続きをする際に必要となる委任状や譲渡証明書も必要になりますが、この2つの用紙は買い取り専門店が用意してくれます。
